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帝銀事件



帝銀事件

帝銀事件とは、1948年1月26日に東京都豊島区の帝国銀行(現在の三井住友銀行)椎名町支店(現在は存在しない)で起こった殺人事件です。

事件当日の閉店後、厚生省職員を名乗る男が訪ねてきました。この男は「近隣で赤痢が発生しており多数の感染者が出ている。これから銀行の消毒を行うがその前に予防薬を飲んで欲しい。」と言って行員に薬を差し出します。

男に手渡された名刺から彼を信用した行員と用務員の家族合わせて16人がこの薬を口にしました。しかし、これは予防薬などではなく猛毒の青酸化合物でした。

その結果、計12人が死亡し、男は現金や小切手など合わせて1万7450円(現在の価値で数百万円ほど)を奪い逃走しました。

1948年8月21日、犯人とされる画家の男が逮捕されました。この男に対する取り調べは相当厳しいもので、取り調べの中彼は数回にわたり自殺を図っています。

自白により男は有罪とされ、死刑判決が出されることになりました。しかし、拷問に近い取り調べが行われた疑いがあること、またこの男が精神疾患を患っていたことから死刑執行は行われず、最期は獄中で病死しました。

現在では銀行に対する知識を持たないこの男に犯行は不可能だったという見方が強く、その手口から陸軍関係者による犯行だったのではないかと考えられています。

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